名作あり、新刊あり、泣ける作品あり、読みやすい一冊もあり。

背中を押してほしい時、泣きたい時、ほのぼのしたい時に読みたい本がきっとみつかる。

あなたの運命を変える一冊との出会いがここにあるかもしれません。

2月読了からのおすすめ5冊。

おすすめ① 一遍踊って死んでみな(文芸社文庫)著者:白蔵盈太

!鎌倉時代、日本全国を遊行して民衆に喜びと興奮をあたえ続けた、念仏集団がいた!!
南無阿弥陀仏!一度となえるだけでいい!

歴史小説なのに、歴史小説っぽくない言葉でつづられていて読みやすい一冊。

現代の会話と変わらない言葉で物語は進んでいき、一遍上人がとても身近に感じられます。

「一遍踊って死んでみな」の詳しい紹介記事は⇒こちらから

おすすめ② 本所おけら長屋(十一)(PHP文芸文庫)著者:畠山健二

笑えて、泣けて、心にしみる大人気シリーズ第11弾!
マジで笑えます、マジで泣いちゃいます、最後はね、本当に心がじわぁーっと朗らかになるんです。

第11弾もたくさんの「泣き笑い」があふれてます。ちょっと疲れたなって人の心にはとくにしみると思います。

「本所おけら長屋(十一)」の詳しい紹介記事は⇒こちらから

おすすめ③ うぽっぽ同心十手綴り1(中公文庫)著者:坂岡 真

うぽっぽ(のんき者とかうっかり者)というあだ名のこの廻り同心、実はすごい男だった!

「人が悪に染まるにゃ、それなりの理由がある。おれはよ、その理由ってのが知りてえのさ」。

が、口癖の勘兵衛。情け深いが、決して悪は見逃さない!

そんな勘兵衛が江戸の町を「うぽっぽ」と人からいわれながらも歩き回る。

「うぽっぽ同心十手綴り1」の詳しい紹介記事は⇒こちら

おすすめ④ 女(上・下)文春文庫 著者:遠藤周作

ーーー戦国の荒波に生きたお市と娘たちの物語ーーー

日本の戦国時代は、武将たちの戦いの歴史として語られることが多いが、その陰には、数奇な運命をたどった女性たちがいた。遠藤周作の小説『女』は、織田信長の妹・お市とその娘たちの視点から、戦国の世を生き抜いた女性の姿が描かれています。

「女(上・下)文春文庫 著者:遠藤周作」の詳しい紹介記事は⇒こちら

おすすめ⑤ 落としの左平次(ハルキ文庫)著者:松下隆一

若い同心・清四郎と元同心・凄腕左平次の親子のようなコンビが難事件に挑む!

「落としの左平次(ハルキ文庫)」の詳しい紹介記事は⇒こちら