名作あり、新刊あり、泣ける作品あり、読みやすい一冊もあり。

背中を押してほしい時、泣きたい時、ほのぼのしたい時に読みたい本がきっとみつかる。

あなたの運命を変える一冊との出会いがここにあるかもしれません。

1月読了からのおすすめ5冊。

①義経じゃない方の源平合戦(文芸社文庫)著者:白蔵盈太

厳しく賢い兄と天才の弟をもってしまった、ごくごく普通の男・範頼の苦悩とは??

「義経じゃない方の源平合戦」の詳しい紹介記事は⇒こちら

②本所おけら長屋㈨(PHP文芸文庫)著者:畠山健二

黒石藩藩主高宗がまたやらかしたり、騙される優しい人もでてくる、切ない恋物語あり。
第9巻も抱腹絶倒、涙腺爆発と大忙しの一冊です。
そして、どれもほのぼのとした温かい気持ちがわき出てきます。

「本所おけら長屋(九)」の詳しい紹介記事は⇒こちら

③イクサガミ 人(講談社文庫)著者:今村翔吾

いよいよ蠱毒も終盤、残ったのは格闘モンスターばかりの第3巻
兄弟で戦っていこうとする愁二郎たちの行く手には手に負えないモンスターたちが立ちふさがる!

「イクサガミ 人」の詳しい紹介記事は⇒こちら

④蒼穹の昴4(講談社文庫)作者:浅田次郎

西太后の絶大な権力も時代の変化には抗えず
改革を目指す梁文秀や宦官の春児(李春雲)たちも大きな歴史の流れに飲み込まれていく
春児の妹であり文秀の妻である玲玲の信念や愛が、清朝の最期の人間ドラマを深くする浅田次郎の名作!

「蒼穹の昴 4」の詳しい紹介記事は⇒こちら

⑤助太刀稼業(三)新たな明日(文春文庫)著者:佐伯泰英

いよいよシリーズ完結!
突然の脱藩から始まった嘉一郎と助八郎の旅はどのようなゴールをむかえるのか?!

「助太刀稼業(三)新たな明日」の詳しい紹介記事は⇒こちら