歴史・時代小説のおすすめを紹介!

名作とも言える!おすすめの歴史・時代小説を紹介!

著者:案内人kaaki

新本所おけら長屋〈一〉(祥伝社文庫)畠山健二 をおすすめ

●あらすじ・内容 万造とお満が長崎へと旅立ってから三年がたち、本所亀沢町はおけら長屋に、ようやく万造とお満が帰ってきた! 酒屋奉公人の松吉との再会を喜ぶ間もなく、左官の八五郎、浪人の鉄斎、お染ら馴染みの面々を騒動に巻き込 […]

奥様姫様捕物綴1甘いものには棘がある(双葉文庫)山本巧次をおすすめ

●あらすじ・内容 美濃御丈藩藩主の正室・彩智は美貌のうえ、剣の腕も天下一品。おまけに好奇心も人一倍旺盛で、娘の佳奈を巻き込んで、いろんなことに首を突っ込むのが得意だ。そんな折、御丈藩出入りの菓子舗・満月堂の羊羹を食べて体 […]

泥流地帯(新潮文庫)著者:三浦綾子 をおすすめ

●あらすじ・内容 大正15年5月、十勝岳大噴火。突然の火山爆発で、家も学校も恋も要も泥流が一気に押し流してゆく・・・・・・・。上富良野の市街からさらに一里以上も奥に入った日進部落で、貧しさにも親の不在にも耐えて明るく誠実 […]

助太刀稼業(一)さらば故里よ 文春文庫・著者:佐伯泰英 をおすすめ

内容・あらすじ 豊後毛利家の徒士並・神石嘉一郎。ある日身に覚えのない罪を着せられ脱藩を余儀なくされたが、大坂へ向かう船には「そなたが頼りだ」と毛利家の三男・助八郎が待ち構えていた。家宝の刀を持ち出した若様となぜか旅をする […]

本所おけら長屋一 PHP文芸文庫・著者:畠山健二 をおすすめ

●あらすじ・内容 本所亀沢町にある「おけら長屋」は騒動の宝庫だ。大家の徳兵衛、米屋奉公人の万造、左官の八五郎、後家女のお染ーひと癖ある住人が入り乱れて、毎日がお祭り騒ぎ。そんなおけら長屋に、わけあり浪人の島田鉄斎がやって […]

へっぽこ膝栗毛1双葉文庫 著者:稲葉稔 をおすすめ

●登場人物とあらすじ 登場人物 小泉屋新兵衛:大きな札差の嫡男で、ふらふらと遊んでばかりの放蕩息子。結婚もしようとせず両親を心配させる。 和助:新兵衛に金魚の糞のごとく付き従う、冗談ばかりのとびきりひょうきんな太鼓持ち。 […]

女の一生1部・キクの場合(新潮文庫)著者:遠藤周作 おすすめ時代小説

●あらすじ 長崎の商家へ奉公に出てきた浦上の農家の娘キク。活発で切れながの眼の美しい少女が想いを寄せた清吉は、信仰を禁じられていた基督教の言者だった••・・・・。激動の嵐が吹きあれる幕末から明治の長崎を舞台に、切支丹弾圧 […]

おいち不思議がたり(PHP文芸文庫 著者あさのあつこ)おすすめ

江戸時代を舞台にしたおいち不思議がたりの世界 江戸深川、菖蒲長屋に住む貧乏医師松庵の一人娘おいちは16歳。おいちは見えないものが見える特異な能力を持っている。時代小説にスピリチュアルな世界を取り入れた江戸の人情と不思議な […]

細川ガラシャ夫人(上・下)新潮社 著者:三浦綾子 おすすめ歴史小説

  キリスト教作家三浦綾子さんが初めて書いた歴史小説 戦国時代に男達の戦いに翻弄されながらも強く生きるお玉。三日殿下と呼ばれた明智光秀の娘として、戦国大名細川忠興の妻として、母として、そしてキリシタンガラシャと […]

まるまるの毬・講談社文庫 著者西条奈加 をおすすめ

まるまるの毬はこんな本:ほのぼのとした雰囲気をかもしだしながら涙も感動ありドキドキもあり読後の満足感は最高です! 親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切りご免の繁盛店。武家の身分を捨てて職人となった治兵衛を主に、出戻り […]