「◆ほのぼの」の記事一覧
おもみいたします(徳間文庫)著者:あさのあつこ をおすすめ
女性作家あさのあつこさんが描く時代小説は女性が主役。 ●あらすじ・内容 天才揉み師”お梅”はどんな痛みや凝りもやさしくもみほぐしてくれる 五歳の時に光を失い、揉み療治を生業としているお梅。揉んだ人々の身体は、全てこの指が […]
亥子ころころ(講談社文庫)著者:西條奈加 をおすすめ
女性作家が描いた女性が主人公の時代小説。 絶対!女性におすすめの作品です。 間違いない!! ●あらすじ・内容 店の主の治兵衛が諸国をめぐり見覚えた菓子を手頃な値で売る「南星屋」。娘と孫の三人で店を繁盛させた治兵衛は、手首 […]
銀の猫(文春文庫)著者:浅井まかて をおすすめ
●あらすじ・内容 江戸時代の介護を8つの連作短編で描いた時代小説。介護人としてがんばるお咲をみていると元気が出てきます。 嫁ぎ先を離縁され、「介抱人」として稼ぐお咲。百人百様のしたたかな年寄りたちに日々、人生の多くを教え […]
へっぽこ膝栗毛1双葉文庫 著者:稲葉稔 をおすすめ
●登場人物とあらすじ 登場人物 小泉屋新兵衛:大きな札差の嫡男で、ふらふらと遊んでばかりの放蕩息子。結婚もしようとせず両親を心配させる。 和助:新兵衛に金魚の糞のごとく付き従う、冗談ばかりのとびきりひょうきんな太鼓持ち。 […]
おいち不思議がたり(PHP文芸文庫 著者あさのあつこ)おすすめ
江戸時代を舞台にしたおいち不思議がたりの世界 江戸深川、菖蒲長屋に住む貧乏医師松庵の一人娘おいちは16歳。おいちは見えないものが見える特異な能力を持っている。時代小説にスピリチュアルな世界を取り入れた江戸の人情と不思議な […]
まるまるの毬・講談社文庫 著者西条奈加 をおすすめ
まるまるの毬はこんな本:ほのぼのとした雰囲気をかもしだしながら涙も感動ありドキドキもあり読後の満足感は最高です! 親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切りご免の繁盛店。武家の身分を捨てて職人となった治兵衛を主に、出戻り […]