歴史・時代小説のおすすめを紹介!

名作とも言える!おすすめの歴史・時代小説を紹介!

「◆江戸時代」の記事一覧

酔いどれ小藤次(五)孫六兼元(文春文庫)著者:佐伯泰英 をおすすめ

御鑓拝借で大名4家にたちむかった小藤次は江戸の町の人気者となっていた。 そんな有名人・小藤次には新たな刺客がさし向けられる ●あらすじ・内容(どんな本?) 久慈屋の大番頭、観右衛門の依頼で芝神明大宮司、西東正継を助けるこ […]

本所おけら長屋(十三)(PHP文芸文庫)著者:畠山健二をおすすめ

万造はいつもケンカばかりしている栄太郎の婚活を笑いものにして楽しんでいたのだが、、、、(とりもち) 松吉の知られざる過去が明かになることに。 過去に触れることが松吉自身の背中を未来に向かって押すことになる(ゆうぐれ) ● […]

画狂老人卍葛飾北斎の数奇なる日乗(文芸社文庫)著者:白蔵盈太おすすめ

天才ぶり、非常識ぶりが半端なない!北斎の「日常」 エンタメ歴史小説 ●あらすじ・内容(どんな本?) 奇人変人、でも天才。その名を世間に森かす、江戸の大絵師葛飾北斎の絵への探求心は、 尋常ならざるものがある。そして、偏屈で […]

女(上、下)文春文庫 著者:遠藤周作をおすすめ

ーーー戦国の荒波に生きたお市と娘たちの物語ーーー 日本の戦国時代は、武将たちの戦いの歴史として語られることが多いですが、その陰には、数奇な運命をたどった女性たちがいました。遠藤周作の小説『女』は、織田信長の妹・お市とその […]

酔いどれ小藤次(四)(文春文庫)著者:佐伯泰英 をおすすめ

藩主の恥辱を雪ぐために、藩をぬけて大名四家の大名行列を襲い御鑓先を奪ったことで、 すっかり江戸で剣の達人として有名人となってしまった小藤次だが、、、 ●あらすじ・内容(どんな本?) 御鑓拝借に始まった騒動から年が明け、文 […]

うぽっぽ同心十手綴り1(中公文庫)著者:坂岡 真 をおすすめ

うぽっぽ(のんき者とかうっかり者)というあだ名のこの廻り同心、実はすごい男だった! ●あらすじ・内容(どんな本?) 眉間の黒子に、福々しい頼。暢気に歩きまわる姿から“うぽっぽ”とよばれる、臨時廻り同心の長尾勘兵衛。目こぼ […]

本所おけら長屋㈩(PHP文芸文庫)著者:畠山健二 をおすすめ

笑えて、泣けて、心にしみる大人気シリーズ第10弾! もう、何の説明もいらない、マジで笑えます! そして、マジで泣いちゃいます! 最後は心がぱあっと! ●あらすじ・内容 おけら長屋にわけがあって引っ越してきた商家の若旦那が […]

本所おけら長屋㈨(PHP文芸文庫)著者:畠山健二 をおすすめ

黒石藩藩主高宗がまたやらかしたり、騙される優しい人もでてくる、切ない恋物語あり。 第9巻も抱腹絶倒、涙腺爆発と大忙しの一冊です。 そして、どれもほのぼのとした温かい気持ちがわき出てきます。 ●あらすじ・内容 金はないけど […]

本所おけら長屋㈢(PHP文芸文庫) 著者:畠山健二 をおすすめ

ほのぼのしたかと思えば泣ける。 泣けたかと思えば最後はぱぁっと気分すっきり。 この本を開いてしまうとあなたの感情、忙しくなりますよぉ- ●あらすじ・内容 魚屋の辰次が柄にもなく端唄を習っていると知り、暴走を始める万造と松 […]

沈黙(新潮文庫)著者:遠藤周作 をおすすめ

キリシタン禁制の時代に決して信仰を捨てなかった百姓たち。彼らの命がけの信仰に神はどうこたえるのか ●あらすじ・内容 島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制のあくまで厳しい日本に潜入したポルトガル司祭ロドリゴは、 […]