歴史・時代小説のおすすめを紹介!

名作とも言える!おすすめの歴史・時代小説を紹介!

「◎時代小説」の記事一覧

ちぎれ雲(三)謀反の剣(中公文庫)著者:富樫倫太郎 をおすすめ

富樫倫太郎の人気シリーズ『ちぎれ雲』の第三巻! 武士の誇りと謀略が交錯する痛快時代小説 ●あらすじ・内容(どんな本?) 煬帝一味の襲撃を辛くも撃退した麗門愛之助は、再び放蕩三昧の日々を送っていた。 ある日、彼を庇って死ん […]

居酒屋ぜんや ほかほか蕗ご飯(ハルキ文庫)著者:坂井希久子おすすめ

読むと自然と心がほぐれる一冊です。 仕事に追われる日々の中で、ホッとひと息つきたくなる50代におすすめしたい作品。 ●あらすじ・内容(どんな本?) 家禄を継げない武家の次男坊・林只次郎は、鶯が美声を放つよう飼育するのが得 […]

奥様姫様捕物綴り(二)本を読む者は人目を忍べ(双葉文庫)著者:山本巧次 おすすめ

人目を引く美しい母と娘がまたまた江戸を騒がせる! 知的でユーモアあふれる痛快時代ミステリー ●あらすじ・内容(どんな本?) 佳奈姫が贔屓にしている小間物屋の津田屋は、実は姫のためだけにこっそり戯作本を届けている。 その日 […]

落としの左平次(ハルキ文庫)著者:松下隆一 をおすすめ

若い同心・清四郎と元同心・凄腕左平次の親子のようなコンビが難事件に挑む! ●あらすじ・内容(どんな本?) 佐々木清四郎は、齢十八歳。定町廻り同心となり三年がたつが、まだ見習い同然の扱い だ。そんなある日上役に呼ばれ、左平 […]

酔いどれ小藤次(五)孫六兼元(文春文庫)著者:佐伯泰英 をおすすめ

御鑓拝借で大名4家にたちむかった小藤次は江戸の町の人気者となっていた。 そんな有名人・小藤次には新たな刺客がさし向けられる ●あらすじ・内容(どんな本?) 久慈屋の大番頭、観右衛門の依頼で芝神明大宮司、西東正継を助けるこ […]

本所おけら長屋(十三)(PHP文芸文庫)著者:畠山健二をおすすめ

万造はいつもケンカばかりしている栄太郎の婚活を笑いものにして楽しんでいたのだが、、、、(とりもち) 松吉の知られざる過去が明かになることに。 過去に触れることが松吉自身の背中を未来に向かって押すことになる(ゆうぐれ) ● […]

こころ癒される!歴史・時代小説おすすめ5選

読むと、ほっと心癒される時代小説、歴史小説のおすすめ5冊。 あなたを癒してくれる一冊と出会えるかもしれません。 ①まるまるの毬(講談社文庫) 著者:西条奈加 ほのぼのとした雰囲気をかもしだしながら涙も感動ありドキドキもあ […]

酔いどれ小藤次(四)(文春文庫)著者:佐伯泰英 をおすすめ

藩主の恥辱を雪ぐために、藩をぬけて大名四家の大名行列を襲い御鑓先を奪ったことで、 すっかり江戸で剣の達人として有名人となってしまった小藤次だが、、、 ●あらすじ・内容(どんな本?) 御鑓拝借に始まった騒動から年が明け、文 […]

本所おけら長屋(十二)(PHP文庫)著者:畠山健二 をおすすめ

笑えて、泣ける、傑作4編 今回もおけら長屋はやってくれる、おけら長屋はどんなことでも何とかしてくれる、 おけら長屋は粋で熱い!! ●あらすじ・内容(どんな本?) 江戸への出稼ぎ中に行方不明になった夫を、妻と姫が探しにくる […]

うぽっぽ同心十手綴り1(中公文庫)著者:坂岡 真 をおすすめ

うぽっぽ(のんき者とかうっかり者)というあだ名のこの廻り同心、実はすごい男だった! ●あらすじ・内容(どんな本?) 眉間の黒子に、福々しい頼。暢気に歩きまわる姿から“うぽっぽ”とよばれる、臨時廻り同心の長尾勘兵衛。目こぼ […]