歴史・時代小説のおすすめを紹介!

名作とも言える!おすすめの歴史・時代小説を紹介!

「◎時代小説」の記事一覧

酔いどれ小籐次一 御鑓拝借(文春文庫)著者:佐伯泰英をおすすめ

江戸が舞台の読みやすいおすすめ時代小説。時代小説初心者にもおすすめ! ●あらすじ・内容 老武士がたった一人で闘いをいどんだのは大名行列だった!その訳はいったい何だったのか!? 豊後国森藩から奉公を解かれ、浪々の身となった […]

亥子ころころ(講談社文庫)著者:西條奈加 をおすすめ

女性作家が描いた女性が主人公の時代小説。 絶対!女性におすすめの作品です。 間違いない!! ●あらすじ・内容 店の主の治兵衛が諸国をめぐり見覚えた菓子を手頃な値で売る「南星屋」。娘と孫の三人で店を繁盛させた治兵衛は、手首 […]

本所おけら長屋㈢(PHP文芸文庫) 著者:畠山健二 をおすすめ

ほのぼのしたかと思えば泣ける。 泣けたかと思えば最後はぱぁっと気分すっきり。 この本を開いてしまうとあなたの感情、忙しくなりますよぉ- ●あらすじ・内容 魚屋の辰次が柄にもなく端唄を習っていると知り、暴走を始める万造と松 […]

ちぎれ雲⑵(中公文庫)著者:富樫倫太郎 をおすすめ

●あらすじ・内容 闘いの傷を癒やすべく、箱根を訪れた愛之助。孔雀という謎めいた美女と出逢い、あわや男女の仲になる寸前、愛之助は急遽江戸に呼び戻されてしまった。一方、江戸では、不良旗本と佳穂が真剣で対峙する最悪の事態が。。 […]

ちぎれ雲㈠浮遊の剣(中公文庫)著者:富樫倫太郎 をおすすめ

●あらすじ・内容 “猪母真羅”持ちで美丈夫の麗門愛之助。女が群がるこの男、実は放念無慚流の達人にして、大身旗本の次男坊という恵まれた境遇。しかし宮仕えを嫌い、気ままな用心棒暮らしを送っていた。ところが、江戸中を恐怖に陥れ […]

本所おけら長屋㈡(PHP文芸文庫) 著者:畠山健二 をおすすめ

●あらすじ・内容 お騒がせコンビ、万造と松吉に振り回される大家の徳兵衛。わけあり浪人の島田鉄斎、左官の八五郎におかみさん連中ー本所沢町の「おけら長屋」は、「人情」と「お節介」が炸裂する江戸っ子ワールド。万造と迷子の勘吉の […]

「影法師(講談社文庫)」著者:百田尚樹 をおすすめ

●あらすじ・内容 脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男がなぜ不遇の死を遂げたのか。下級武士から筆頭家老にまで上り詰め勘一は竹馬の友、彦四郎の行方を追っていた。二人の運命を変えた二十年前の事件。確かな腕を持つ彼が「卑怯傷」 […]

流人道中記(上・下)中公文庫 著者:浅田次郎 をおすすめ

浅田次郎の時代小説のなかでも一押し! ●あらすじ・内容 万延元年(1860年)。姦通の罪を犯した旗本・青山玄蕃に奉行所は切腹を言い渡す。だがこの男の答えは一つ。「痛えからいやだ」。玄蕃は蝦夷松前藩へ流罪となり、押送人の見 […]

あの日、松の廊下で(文芸社文庫)著者:白蔵盈太 をおすすめ

浅野内匠頭の奮闘努力っぷりに泣ける歴史小説だ! ●あらすじ・内容 「殿中でござるってばァ・・・・・・」そう発することになってしまった旗本・梶川与惣兵衛は、「あの日」もいつもどおり仕事をしていた。赤穂浪士が討ち入りを果たし […]

銀の猫(文春文庫)著者:浅井まかて をおすすめ

●あらすじ・内容 江戸時代の介護を8つの連作短編で描いた時代小説。介護人としてがんばるお咲をみていると元気が出てきます。 嫁ぎ先を離縁され、「介抱人」として稼ぐお咲。百人百様のしたたかな年寄りたちに日々、人生の多くを教え […]