実は、拙者は。(双葉文庫) 白蔵盈太 しろくら・えいた をおすすめ 更新日:2024年11月25日 公開日:2024年10月14日 ◆エンタメ◎時代小説白蔵盈太 おすすめの時代小説新刊「実は、拙者は。」はとても読みやすく時代小説初心者にもおすすめ! ●あらすじ・内容 深川佐賀町の裏店に住まう棒手振りの八五郎は、平凡かつ地味な男。人並み外れた影の薄さが悩みの種だが、独り身ゆえの気楽 […] 続きを読む
新本所おけら長屋〈一〉(祥伝社文庫)畠山健二 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年10月8日 ◆泣ける◎時代小説畠山健二 ●あらすじ・内容 万造とお満が長崎へと旅立ってから三年がたち、本所亀沢町はおけら長屋に、ようやく万造とお満が帰ってきた! 酒屋奉公人の松吉との再会を喜ぶ間もなく、左官の八五郎、浪人の鉄斎、お染ら馴染みの面々を騒動に巻き込 […] 続きを読む
奥様姫様捕物綴1甘いものには棘がある(双葉文庫)山本巧次をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年10月7日 ◆エンタメ◎時代小説山本巧次 ●あらすじ・内容 美濃御丈藩藩主の正室・彩智は美貌のうえ、剣の腕も天下一品。おまけに好奇心も人一倍旺盛で、娘の佳奈を巻き込んで、いろんなことに首を突っ込むのが得意だ。そんな折、御丈藩出入りの菓子舗・満月堂の羊羹を食べて体 […] 続きを読む
助太刀稼業(一)さらば故里よ 文春文庫・著者:佐伯泰英 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年10月3日 ◆剣豪◎時代小説佐伯泰英 内容・あらすじ 豊後毛利家の徒士並・神石嘉一郎。ある日身に覚えのない罪を着せられ脱藩を余儀なくされたが、大坂へ向かう船には「そなたが頼りだ」と毛利家の三男・助八郎が待ち構えていた。家宝の刀を持ち出した若様となぜか旅をする […] 続きを読む
本所おけら長屋一 PHP文芸文庫・著者:畠山健二 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年10月1日 ◆泣ける◎時代小説畠山健二 ●あらすじ・内容 本所亀沢町にある「おけら長屋」は騒動の宝庫だ。大家の徳兵衛、米屋奉公人の万造、左官の八五郎、後家女のお染ーひと癖ある住人が入り乱れて、毎日がお祭り騒ぎ。そんなおけら長屋に、わけあり浪人の島田鉄斎がやって […] 続きを読む
へっぽこ膝栗毛1双葉文庫 著者:稲葉稔 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年9月26日 ◆ほのぼの◎時代小説稲葉稔 ●登場人物とあらすじ 登場人物 小泉屋新兵衛:大きな札差の嫡男で、ふらふらと遊んでばかりの放蕩息子。結婚もしようとせず両親を心配させる。 和助:新兵衛に金魚の糞のごとく付き従う、冗談ばかりのとびきりひょうきんな太鼓持ち。 […] 続きを読む
おいち不思議がたり(PHP文芸文庫 著者あさのあつこ)おすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年9月21日 ◆ほのぼの◎時代小説あさのあつこ 江戸時代を舞台にしたおいち不思議がたりの世界 江戸深川、菖蒲長屋に住む貧乏医師松庵の一人娘おいちは16歳。おいちは見えないものが見える特異な能力を持っている。時代小説にスピリチュアルな世界を取り入れた江戸の人情と不思議な […] 続きを読む
まるまるの毬・講談社文庫 著者西条奈加 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年9月11日 ◆ほのぼの◎時代小説西條奈加 まるまるの毬はこんな本:ほのぼのとした雰囲気をかもしだしながら涙も感動ありドキドキもあり読後の満足感は最高です! 親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切りご免の繁盛店。武家の身分を捨てて職人となった治兵衛を主に、出戻り […] 続きを読む