歴史・時代小説のおすすめを紹介!

名作とも言える!おすすめの歴史・時代小説を紹介!

「◎歴史小説」の記事一覧

【歴史小説おすすめ】大地3(新潮文庫)著者:パール・バック

20世紀初頭の中国を舞台に、農民から成り上がる王龍とその一族の運命を描いた壮大な歴史小説 第3巻は激動する中国社会が舞台。その中で王龍の子孫たちが直面する苦悩や変化とは。。。 ●あらすじ・内容(どんな本?) 美しい妻に裏 […]

【歴史小説おすすめ】『大地』第2巻(パール・バック)の魅力とは?

歴史小説の中でも特に評価の高い、ノーベル賞受賞作家パール・バックの『大地』(新潮文庫)。 その第2巻は、中国の近代化の波に翻弄されながらも生き抜く一家の姿を描いた壮大な物語です。 本作は、農民から成り上がった王龍(ワン・ […]

【歴史小説おすすめ】パール・バック『大地1』の魅力を徹底解説!

ノーベル文学賞受賞作家パール・バックの代表作『大地』。広大な中国の大地を舞台に、一人の農民・王龍の生涯を描いた時代を超える大河小説です。歴史小説好きなら必読の名作を詳しくご紹介します! ●あらすじ・内容(どんな本?) 1 […]

「千利休とその妻たち(下)」(新潮文庫)著者:三浦綾子 をおすすめ

千利休。茶道を極め、天下人・豊臣秀吉に仕えながらも、 最後にはその秀吉によって切腹を命じられた男。 なぜ彼は死なねばならなかったのか!三浦綾子の歴史小説『千利休とその妻たち』(下)では、利休の生涯の最期が描かれる。 権力 […]

「千利休とその妻たち(上)」著者:三浦綾子 をおすすめ

戦国の茶聖を支えた女たちの物語 戦国時代、日本の文化と政治の交差点に立つ男がいた。千利休。茶道を大成し、織田信長や豊臣秀吉に仕えた彼は、やがて天下人の命によって自害する運命をたどる。その利休の人生を、妻や側近の女性たちの […]

画狂老人卍葛飾北斎の数奇なる日乗(文芸社文庫)著者:白蔵盈太おすすめ

天才ぶり、非常識ぶりが半端なない!北斎の「日常」 エンタメ歴史小説 ●あらすじ・内容(どんな本?) 奇人変人、でも天才。その名を世間に森かす、江戸の大絵師葛飾北斎の絵への探求心は、 尋常ならざるものがある。そして、偏屈で […]

女(上、下)文春文庫 著者:遠藤周作をおすすめ

ーーー戦国の荒波に生きたお市と娘たちの物語ーーー 日本の戦国時代は、武将たちの戦いの歴史として語られることが多いですが、その陰には、数奇な運命をたどった女性たちがいました。遠藤周作の小説『女』は、織田信長の妹・お市とその […]

一遍踊って死んでみな(文芸社文庫)著者:白蔵盈太 がおすすめ

!鎌倉時代、日本全国を遊行して民衆に喜びと興奮をあたえ続けた、念仏集団がいた!! 南無阿弥陀仏!一度となえるだけでいい! ●あらすじ・内容(どんな本?) 家族も財産もすべてを捨てて阿弥陀仏の導きに従う一遍は、念仏を唱えて […]

義経じゃない方の源平合戦(文芸社文庫)著者:白蔵盈太 をおすすめ

厳しく賢い兄と天才の弟をもってしまった、 ごくごく普通の男・範頼の苦悩が思いのほかおもしろい!! ●あらすじ・内容 やっぱり鎌倉なんか、来るんじゃなかった。蒲御厨でひっそりと暮らしていた範頼は、命の危機を感じて頼朝のもと […]

蒼穹の昴4(講談社文庫)作者:浅田次郎 をおすすめ

西太后の絶大な権力も時代の変化には抗えず 改革を目指す梁文秀や宦官の春児(李春雲)たちも大きな歴史の流れに飲み込まれていく 春児の妹であり文秀の妻である玲玲の信念や愛が、清朝の最期の人間ドラマを深くする浅田次郎の名作! […]