「◎歴史小説」の記事一覧
蒼穹の昴4(講談社文庫)作者:浅田次郎 をおすすめ
西太后の絶大な権力も時代の変化には抗えず 改革を目指す梁文秀や宦官の春児(李春雲)たちも大きな歴史の流れに飲み込まれていく 春児の妹であり文秀の妻である玲玲の信念や愛が、清朝の最期の人間ドラマを深くする浅田次郎の名作! […]
蒼穹の昴3(講談社文庫)作者:浅田次郎 をおすすめ
立場をたがえた春児と梁文秀の友情が試される第三巻。 二人はそれぞれの立場で自らの信念を貫こうとする。 西太后の巧妙な政治手腕と、彼女の内面の孤独も浮き彫りにされ物語は一層深みを増していきます。 ●あらすじ・内容 落日の清 […]
蒼穹の昴2(講談社文庫)作者:浅田次郎 をおすすめ
西太后の圧倒的な存在感が物語を牽引し、彼女を中心とした権力闘争が激化していく。 浅田次郎の名作「蒼穹の昴」第二弾では清朝末期の混迷する政治状況がドラマチックに描かれている。 ●あらすじ・内容 官吏となり政治の中枢へと進ん […]
蒼穹の昴1(講談社文庫)作者:浅田次郎 をおすすめ
舞台は清朝末期の中国。 貧しい少年・李春雲(春児)と、その義兄である梁文秀二人の壮大なドラマ。 浅田次郎の歴史小説の名作。 ●あらすじ・内容 汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう!中国清朝決期、貧しき糞拾 […]
王妃マリー・アントワネット(下)新潮文庫 著者:遠藤周作おすすめ
華やかな宮廷生活から一転して、国家存亡の危機に直面する悲劇の王妃 ●あらすじ・内容 フランス革命によってヴェルサイユ宮殿の栄華は過去のものとなった。 貴族たちは財産を奪われ、特権を剥奪され、次々と裁判にかけられる。 王と […]
王妃マリー・アントワネット(上)新潮文庫 著者:遠藤周作おすすめ
華やかなフランス宮廷の輝きと、その背後に渦巻く孤独と重圧 ●あらすじ・内容 美しいブロンドの髪とあどけない瞳を持つ14歳の少女が、オーストリアからフランス皇太子妃として迎えられた。少女はやがて、ヴェルサイユに咲いた華麗な […]
女の一生 二部・サチ子の場合(新潮文庫)著者:遠藤周作をおすすめ
人気作家・遠藤周作の”泣ける歴史小説” ●あらすじ・内容 キリスト教文学者遠藤周作が戦時中の一人の女性を通じて”やさしい愛”を描く。 第二次世界大戦下の長崎で、互いに好意を抱きあうサチ子と修平。しかし、戦争の荒波は二人の […]
討ち入りたくない内蔵助(文芸社文庫)著者:白蔵盈太(えいた)
読みやすくて、泣ける歴史小説だ! ●あらすじ・内容 本当は「討ち入りたくない」と思い悩んでいた内蔵助?大石内蔵助が等身大のリーダーとして描かれ、歴史や時代物に興味がある方はもちろん、現代のビジネスマンにも響く一冊。忠臣蔵 […]