
「◎歴史小説」の記事一覧

王妃マリー・アントワネット(下)新潮文庫 著者:遠藤周作おすすめ
華やかな宮廷生活から一転して、国家存亡の危機に直面する悲劇の王妃 ●あらすじ・内容 フランス革命によってヴェルサイユ宮殿の栄華は過去のものとなった。 貴族たちは財産を奪われ、特権を剥奪され、次々と裁判にかけられる。 王と […]

王妃マリー・アントワネット(上)新潮文庫 著者:遠藤周作おすすめ
華やかなフランス宮廷の輝きと、その背後に渦巻く孤独と重圧 ●あらすじ・内容 美しいブロンドの髪とあどけない瞳を持つ14歳の少女が、オーストリアからフランス皇太子妃として迎えられた。少女はやがて、ヴェルサイユに咲いた華麗な […]

女の一生 二部・サチ子の場合(新潮文庫)著者:遠藤周作をおすすめ
人気作家・遠藤周作の”泣ける歴史小説” ●あらすじ・内容 キリスト教文学者遠藤周作が戦時中の一人の女性を通じて”やさしい愛”を描く。 第二次世界大戦下の長崎で、互いに好意を抱きあうサチ子と修平。しかし、戦争の荒波は二人の […]

討ち入りたくない内蔵助(文芸社文庫)著者:白蔵盈太(えいた)
読みやすくて、泣ける歴史小説だ! ●あらすじ・内容 本当は「討ち入りたくない」と思い悩んでいた内蔵助?大石内蔵助が等身大のリーダーとして描かれ、歴史や時代物に興味がある方はもちろん、現代のビジネスマンにも響く一冊。忠臣蔵 […]

坂の上の雲(二)文芸春秋 著者:司馬遼太郎 をおすすめ
日本が世界に向けて扉を開いた「明治」を描いた人気の名作。 時代を引っ張るようにひた走る3人の若者の姿に誰もが希望をいだくでしょう。 ●あらすじ・内容 第1巻では3人の主人公—秋山好古、秋山真之、そして正岡子規—が登場しま […]

蔦屋(文芸春秋)著者:谷津矢車 をおすすめ
●あらすじ・内容 引退を決意した地本問屋・丸屋小兵衛の元を一人の若い男が訪れ、「一緒に世間をひっくり返しましよう」と、破天荒な申し出をする。彼こそが、飛ぶ鳥を落とす勢いの版売・蔦屋重三郎だった。気鋭の戯作者や絵師を起用し […]