坂の上の雲(二)文芸春秋 著者:司馬遼太郎 をおすすめ 更新日:2024年12月18日 公開日:2024年11月12日 ◆幕末・明治以降◎歴史小説司馬遼太郎 日本が世界に向けて扉を開いた「明治」を描いた人気の名作。 時代を引っ張るようにひた走る3人の若者の姿に誰もが希望をいだくでしょう。 ●あらすじ・内容 第1巻では3人の主人公—秋山好古、秋山真之、そして正岡子規—が登場しま […] 続きを読む
蔦屋(文芸春秋)著者:谷津矢車 をおすすめ 更新日:2024年12月10日 公開日:2024年11月5日 ◆お金・お仕事◎歴史小説谷津矢車 ●あらすじ・内容 引退を決意した地本問屋・丸屋小兵衛の元を一人の若い男が訪れ、「一緒に世間をひっくり返しましよう」と、破天荒な申し出をする。彼こそが、飛ぶ鳥を落とす勢いの版売・蔦屋重三郎だった。気鋭の戯作者や絵師を起用し […] 続きを読む
続泥流地帯(新潮文庫)著者:三浦綾子 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年10月21日 ◆泣ける◎歴史小説三浦綾子 ●あらすじ・内容 突然爆発した十勝岳の泥流は開拓部落に襲いかかり、一瞬にして、家族の命を奪い、田畠を石河原に変えた。地獄と化した泥流の地から離散していく人々もいるなかで、拓一・耕作兄弟は、祖父・父の苦労の沁み込んだ土地を […] 続きを読む
沈黙(新潮文庫)著者:遠藤周作 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年10月17日 ◆江戸時代◎歴史小説遠藤周作 キリシタン禁制の時代に決して信仰を捨てなかった百姓たち。彼らの命がけの信仰に神はどうこたえるのか ●あらすじ・内容 島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制のあくまで厳しい日本に潜入したポルトガル司祭ロドリゴは、 […] 続きを読む
坂の上の雲(一)文芸春秋 司馬遼太郎 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年10月15日 ◆幕末・明治以降◎歴史小説司馬遼太郎 ●あらすじ・内容 明治時代は、日本が世界に遅れを取らないようにと急激に変化していた時代。西洋列強に追いつくために必死で努力する日本、その中で努力し、夢を追いかける若者たちの姿が描かれています。。まだ遠くに見える雲、その雲 […] 続きを読む
泥流地帯(新潮文庫)著者:三浦綾子 をおすすめ 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年10月3日 ◆泣ける◎歴史小説三浦綾子 ●あらすじ・内容 大正15年5月、十勝岳大噴火。突然の火山爆発で、家も学校も恋も要も泥流が一気に押し流してゆく・・・・・・・。上富良野の市街からさらに一里以上も奥に入った日進部落で、貧しさにも親の不在にも耐えて明るく誠実 […] 続きを読む
女の一生1部・キクの場合(新潮文庫)著者:遠藤周作 おすすめ時代小説 更新日:2024年11月18日 公開日:2024年9月25日 ◆幕末・明治以降◎歴史小説遠藤周作 ●あらすじ 長崎の商家へ奉公に出てきた浦上の農家の娘キク。活発で切れながの眼の美しい少女が想いを寄せた清吉は、信仰を禁じられていた基督教の言者だった••・・・・。激動の嵐が吹きあれる幕末から明治の長崎を舞台に、切支丹弾圧 […] 続きを読む
細川ガラシャ夫人(上・下)新潮社 著者:三浦綾子 おすすめ歴史小説 更新日:2024年11月30日 公開日:2024年9月21日 ◆戦国時代◎歴史小説三浦綾子 キリスト教作家三浦綾子さんが初めて書いた歴史小説 戦国時代に男達の戦いに翻弄されながらも強く生きるお玉。三日殿下と呼ばれた明智光秀の娘として、戦国大名細川忠興の妻として、母として、そしてキリシタンガラシャと […] 続きを読む