歴史・時代小説のおすすめを紹介!

名作とも言える!おすすめの歴史・時代小説を紹介!

「遠藤周作」の記事一覧

王妃マリー・アントワネット(下)新潮文庫 著者:遠藤周作おすすめ

華やかな宮廷生活から一転して、国家存亡の危機に直面する悲劇の王妃 ●あらすじ・内容 フランス革命によってヴェルサイユ宮殿の栄華は過去のものとなった。 貴族たちは財産を奪われ、特権を剥奪され、次々と裁判にかけられる。 王と […]

王妃マリー・アントワネット(上)新潮文庫 著者:遠藤周作おすすめ

華やかなフランス宮廷の輝きと、その背後に渦巻く孤独と重圧 ●あらすじ・内容 美しいブロンドの髪とあどけない瞳を持つ14歳の少女が、オーストリアからフランス皇太子妃として迎えられた。少女はやがて、ヴェルサイユに咲いた華麗な […]

女の一生 二部・サチ子の場合(新潮文庫)著者:遠藤周作をおすすめ

人気作家・遠藤周作の”泣ける歴史小説” ●あらすじ・内容 キリスト教文学者遠藤周作が戦時中の一人の女性を通じて”やさしい愛”を描く。 第二次世界大戦下の長崎で、互いに好意を抱きあうサチ子と修平。しかし、戦争の荒波は二人の […]

沈黙(新潮文庫)著者:遠藤周作 をおすすめ

キリシタン禁制の時代に決して信仰を捨てなかった百姓たち。彼らの命がけの信仰に神はどうこたえるのか ●あらすじ・内容 島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制のあくまで厳しい日本に潜入したポルトガル司祭ロドリゴは、 […]

女の一生1部・キクの場合(新潮文庫)著者:遠藤周作 おすすめ時代小説

●あらすじ 長崎の商家へ奉公に出てきた浦上の農家の娘キク。活発で切れながの眼の美しい少女が想いを寄せた清吉は、信仰を禁じられていた基督教の言者だった••・・・・。激動の嵐が吹きあれる幕末から明治の長崎を舞台に、切支丹弾圧 […]