歴史・時代小説のおすすめを紹介!

名作とも言える!おすすめの歴史・時代小説を紹介!

王妃マリー・アントワネット(下)新潮文庫 著者:遠藤周作おすすめ

華やかな宮廷生活から一転して、国家存亡の危機に直面する悲劇の王妃 ●あらすじ・内容 フランス革命によってヴェルサイユ宮殿の栄華は過去のものとなった。 貴族たちは財産を奪われ、特権を剥奪され、次々と裁判にかけられる。 王と […]

王妃マリー・アントワネット(上)新潮文庫 著者:遠藤周作おすすめ

華やかなフランス宮廷の輝きと、その背後に渦巻く孤独と重圧 ●あらすじ・内容 美しいブロンドの髪とあどけない瞳を持つ14歳の少女が、オーストリアからフランス皇太子妃として迎えられた。少女はやがて、ヴェルサイユに咲いた華麗な […]

本所おけら長屋㈧(PHP文芸文庫)著者:畠山健二 おすすめ

仇討、お栄の結婚?、大きくて弱い相撲取り、立てこもり事件、親子の絆と 第八巻もバラエティにとんでもりだくさん。 犬猿の仲の万造とお満のほのぼのとした変化も見どころ! ●あらすじ・内容 江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」 […]

桶狭間で死ぬ義元(文芸社文庫)著者:白蔵盈太 おすすめ

実は!戦国時代屈指の名将だった、今川義元 ●あらすじ・内容 強い今川家を目指し、検地や寄親・寄子制を導入するなど制度改革を行い、古臭い家風を変えようと当主として肝胆を砕く義元。東に北条、北に武田、西に織田という手強い相手 […]

酔いどれ小籐次㈢ 寄残花恋(文春文庫)著者:佐伯泰英 をおすすめ

時代小説初心者にとっても読みやすい。ストーリーの展開もスピーディー!佐伯泰英の代表作の第3巻。 ●あらすじ・内容 小金井橋の死闘で小城藩の刺客を斃した小籐次だったが、己が生涯追われる身になったと悟り、怪我を押して甲斐国へ […]

読んでよかった!歴史・時代小説おすすめ10選(2024年11月)

名作あり、新刊あり、女性作家あり、泣ける作品あり、読みやすい一冊もあり。 背中を押してほしい時、泣きたい時、ほのぼのしたい時に読みたい本がきっとみつかる。 あなたの運命を変える一冊との出会いがここにあるかもしれません。 […]

この世の花(ハルキ文庫)著者:佐々木裕一 をおすすめ

時代の制約の中で輝きを放とうとする花 困難に立ち向かう人々の強さや、家族愛の深さを描いた泣ける時代小説 ●あらすじ・内容 徳川譜代の名門で七千石の旗本の安の娘・花。母・ふきは商人の娘ながら父・真島兼続に惚れられて娶られ、 […]

本所おけら長屋㈥(PHP文芸文庫) 著者:畠山健二 をおすすめ

シリーズ第六段。いよいよ文七とお糸の祝言が近づく! そんな時でもおけら長屋には笑いと涙と騒動はつきない! ●あらすじ・内容 本所亀沢町にあるおけら長屋は、今日も騒がしい。密かにお染のあとをつける大工の又造。その意外な理由 […]

関ケ原よりも熱く 天下分け目の小牧・長久手(文芸社文庫)白蔵盈太

マンガのように読みやすい! 秀吉vs家康 小牧・長久手の戦い ●あらすじ・内容 本能寺の変で失ったのは、偉大すぎた主君、織田信長。喪失感に襲われる中、豊臣秀吉と徳川家康の運命はこの時から大きく動き始める。宿長の遺した「天 […]